荒尾競馬場閉鎖その後
荒尾競馬場閉鎖その後 ー ガーデンは元気だという事です。
2021/7/11 注釈追記
2011年12月23日に荒尾競馬場は閉鎖になりました。荒尾競馬場が閉鎖された際、3頭の馬を受入れ、保護された方がいらっしゃいました。その方に先日お話を伺いました。
2頭は現在はいなくなっており、現在も生きているのはガーデンという名前の1頭だけだということです。元気にしているとのことです。
・検疫に到着し、3時間以内に立つことができなければ処分される。(※注:動物の状態を踏まえ所有者(輸入者等)が殺処分するかどうか決定することになる。)
・国内で馬は年間7000頭位生産されていると思うが、そのうち、競走馬などとして生存しつづけるのは1000頭ほどで、残りほとんどは処分される
・馬は30年ほどは生きると思うが、天寿を全うする馬は全体の1%ほど。
・ 競走馬などは 審査が何重にもあり、審査に通らないと、処分される。
・ガーデンの昔の写真、今の写真、今の様子
法律の問題点:
・家畜であり、売買などにより利益をあげることが可能な馬を、動物愛護2種で登録することが大変むずかしい。犬や猫であれば、1種から2種に変更するのは2週間ほどあれば可能かと思うが、馬の場合、この方の場合は書類を揃えて、何度も関係部署と話しをして、10ヶ月もかかった。
荒尾競馬場閉鎖
2011年競馬場閉鎖の当時、馬の救済などを求めて活動されていたブログで紹介させていただいた2つの団体様は、2021年現在、荒尾競馬場の馬の保護などはされていません。
この情報をくださったガーデンを保護し飼育されている方は以前ブログに書いた以下記載の団体の方ではありません。
荒尾競馬の馬たち ひらけゴマで呼びかけておられた団体様は現在は主に地域猫活動を中心にされておられるとのことです。
荒尾競馬場その後 ガーデンは元気です。★ 荒尾競馬の馬たちのためにできること ★