意見を送ってください
・日本で数県の県だけがイルカ猟を行なっています。県知事許可事業です。イルカ猟をしている県へ意見を出しましょう。
・イルカ類の肉には高濃度の有害物質(水銀など)で汚染されている可能性が高く、人体への被害が予想されます。イルカ肉流通に規制を求めましょう。
・イルカ猟で捕獲したイルカの中から見栄えのいいイルカは水族館が買い取り、展示します。水族館へ行かないという選択をしましょう。またイルカ猟でとったイルカは展示しないよう求めましょう。
環境省へ 生物多様性国家戦略に関するお問い合わせ先 へボン条約への批准を国に求めてください
[email protected] , Tel.03-3581-3351(代表) Fax.03-3591-3228
意見例)
・サイテス(ワシントン条約)附属書IやⅡの絶滅が危惧されているような野生動物が、「研究目的」という名目でいとも簡単に日本の動物園水族館に展示されています。日本は世界一二位を争う野生動物輸入大国で、動物園水族館は海外から大型ペットショップと非難されています。「研究目的」の定義と義務、罰則などを決めてください。
◆鳥獣保護法第80条の削除を求めてください。
* この件についてはイルカクジラアクションネットワークに詳しくかかれていますのでご覧ください。
◆IWCへ
[email protected] (英語のみ) (Please add small cetaceans (dolphins) to IWC's control.
イルカ(小型鯨)も管轄種として指定・管理してもらうように要望してください。
日本が独自に好きなだけイルカを捕獲できなくなります。
◆FAOへ
FAO日本事務所: http://www.fao.or.jp/inquiry_mail.html
CITES: [email protected] (英語のみ)
日本はFAO,CITES,などにも働きかけ、世界の食料難に対して鯨類が食料として重要であること、日本の文化であると主張していくとしています。
FAO (国際連合食糧農業機関),CITESなどにも意見を送ってください。
意見例:
世界の飢餓を救うことを理由に捕鯨を拡大することは容認しないでください。世界の飢餓の原因は、食べ物の不足ではなく、その流通のあり方、政治の問題などが原因です。発展途上国の森林を伐採し、先進国へ肉を輸出するため、家畜を放牧すること、多国籍企業が遺伝子を組み替えて、自然の法則に逆らい、子孫を残さないようにした植物の種の販売と種の支配、利益をあまりにも追求するあまり、単一種を大量に長期間栽培することによる土壌の衰弱、などが原因です。これらの問題の解決の手段として、捕鯨拡大ではなく、より人道的な方法を選択してください。
イルカを展示している水族館へ イルカを展示しないよう意見を送ってください。
2012年より水族館とイルカについての調査を開始しました。
イルカ収容数が多いワースト11施設です。一番多いのは、太地町立くじらの博物館でした。
水族館名, (あれば)メール/メールフォーム, 電話番号
1 太地町立くじらの博物館 (和歌山県) 0735-59-2400
2 鴨川シーワールド (千葉県), 04-7093-4803
3 アドベンチャーワール(和歌山県), 0739-43-3333
4 ホテルドルフィンリゾート(和歌山県), https://www.dolphinresort.jp:444/toiawase/toiawase.html, 0735-59-3680
5 名古屋港水族館(愛知県, 052-654-7080
6 伊豆 三津シーパラダイス (静岡県), https://seapa463.securesites.com/go/contact/ , 055-943-2331
7 沖縄ちゅら海水族館(沖縄県), https://oki-churaumi.jp/about/inquiry.php 0980-48-3748
8 のとじま水族館(石川県) [email protected] 0767-84-1271
9 つくみイルカ島(大分県) http://www.tsukumi-irukajima.jp/contact/index.html 0972-85-3020
10 城崎マリンワールド(兵庫県) http://marineworld.hiyoriyama.co.jp/contact 0796-28-2300
11 横浜八景島シーパラダイス(神奈川県) n/a 045-788-8888